この記事では、FX歴18年・海外口座歴8年の現役トレーダー(筆者)がオススメする「初心者から上級者まで安心して使えるFX口座」と「FX口座を作る前にチェックしたいポイント」についてまとめています。
筆者がメインで使っているFX口座だけ先に書いておくと、現在使用しているFX業者は5つで、そのうちメインで使っている口座が【XM】です。
これからFXを始める方や、新たにFX口座を追加しようとしている方は、是非この記事をFX口座選びの参考にしてみてください。
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こんな方におすすめ
- 小額からFXをはじめたい方
- トレード以外の所得が1,000万円以下の方
- 絶対にFXトレードで借金したくない方
- リアルタイムのチャットサポートが欲しい方
- スプレッドの狭い業者でトレードしたい方
FX口座を作る前にチェックしたいポイント
まずはじめに、FX口座を作るにあたって最低限チェックしておきたいポイントを見てみましょう。
ココがポイント
- 安心してお金を預けることができるか
- サポート体制は整っているか
- MT4でトレードできるか
- 入れた金額以上の損失が出ない「ゼロカットシステム」があるか
- 「国内口座」か「海外口座」か
安心してお金を預けることができるか
FX口座をひらくにあたって、まずはその業者が安心してお金を預けることができるのか否かを確認しておきましょう。
万が一FX業者が破綻した場合でも、信託保全を行っている業者であれば原則投資家が預けた資産は全額保全されます。
【信託保全】とは
投資家が預け入れた財産と自社の財産とを完全に切り離し、信託銀行などに分けて保管することにより、万が一FX業者が破綻しても投資家が預け入れた資金は全額返還される制度
国内のFX業者であれば、すべてのFX業者に信託保全を行う義務があります。
海外FX業者の場合は義務ではないため、信託保全のある業者なのか確認する必要があります。
信託保全を行っていなかったとしても、投資家から預かった資金を他の銀行へ預けて自社資産と分けて管理をする「分別管理」を行っている業者もあります。
XMの管理体制は「分別管理」
筆者がオススメしている海外FX業者のXMは「分別管理」を行っています。
投資家資金の預け先はXMが用意する優良金融機関となっており、万が一XMが破綻したとしても投資家が預け入れた資金はXMの負債清算に充てられることはないとされています。
XMは信託保全とは謳っていませんが、問い合わせてみると実質的には投資家の財産は上限なく全額保全されるとのことでした。
筆者がXMをメイン口座の一つとして現在も使っている理由は、資金の安全面に関しては下記のとおりです。
- 優良金融機関にて「分別管理」を行っている(XM曰く信託保全)
- 保全額は上限なく全額(問い合わせ確認済み)
- キプロス管轄からセイシェル管轄に移った理由が明確
- 全世界242万口座(2023年現在)をもつ巨大FX業者である
- 2015年から取引していて1度も出金ができないことや大きな支払い遅れがない
サポート体制は整っているか
口座開設や入出金の際、わからないことがあったときのサポート体制はレスポンスを重視しています。
一番良いのはチャット機能です。
わからないことがあったときにその場で対応してもらえるチャットサポートは、あると安心感も違うし、何よりすぐにその場で問題が解決できます。
特に海外口座の場合、日本語でのチャットサポートは必須です。
今はほとんどのFX業者に取り入れられている機能となりますが、あらかじめ確認しておくといいでしょう。
MT4でトレードできるか
FXはチャートを見ながらトレードしますが、MT4というチャートソフトを使うと非常に操作しやすいです。
国内のFX業者でも最近は使えるところが増えましたが、海外FX業者と比べるとまだまだ少ないようです。
大抵は各FX業者がオリジナルのチャートソフトを持っていますが、操作性や扱えるインジケーターの数、EA(自動売買プログラム)での自動売買などはMT4が世界標準です。
またMT4が使えるFX業者を選んでいれば、複数社の口座を持つようになった時も同じ環境ででトレードができるので、イチから操作方法を覚えなくていいのもメリットです。
PCでもスマホでもアプリを入れて操作することができるので、是非インストールしておきましょう。
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入れた金額以上の損失が出ない「ゼロカットシステム」があるか
FXで借金を背負ったなんて噂を聞いたことはありませんか?
通常は口座に入金した金額以上に損失が出ることはありませんが、あまりにも急激な相場の変動によって強制決済が間に合わず、口座に入れている資金以上の損失が出てしまうことがあります。
そうすると追証(追加証拠金)といって、追加でマイナス分を請求されることになり、場合によっては多額の借金を背負うことになります。
そんな万が一のために、ゼロカットシステムを採用しているFX業者を選んでおくと安心です。
ゼロカットシステム
口座に入金した金額以上の損失が発生した際に、その損失部分はFX業者が負担し、マイナスになっている口座残高がゼロに戻る仕組み
国内で金融庁の認可を受けている国内FX業者はこのゼロカットシステムを採用することはできません。
万が一にも口座へ入金した金額以上の借金を負いたくない人は、ゼロカットシステムのあるFX業者を選ぶと安心です。
「国内口座」か「海外口座」か
国内FX業者の口座でトレードするか、海外FX業者の口座でトレードするかを選びましょう。
それぞれの特徴は以下の通り。
国内口座
- スプレッド:狭い
- レバレッジ:最大25倍
- 入金:銀行振込
- 取引ツール:基本的に自社オリジナル(MT4使えるところは少ない)
- 取引方式:DD方式(トレーダーとFX業者の取引)
- 出金手数料:なし
- 出金スピード:当日~翌営業日
- サポート:日本語対応
- 税金:分離課税(20.315%)
- ゼロカット:なし
海外口座
- スプレッド:比較的広め
- レバレッジ:最大3,000倍
- 入金:銀行振込、クレジットカード、bitWallet、海外送金、仮想通貨、等々
- 取引ツール:MT4が基本(自社ツールもあり)
- 取引方式:NDD方式(トレーダーと市場の直接取引)
- 出金手数料:0~3,000円程度
- 出金スピード:当日~5営業日
- サポート:日本語対応が基本
- 税金:総合課税(累進課税0~45%)
- ゼロカット:あり
個人的には比較的スプレッドが狭くてゼロカットシステムのある口座だとメリットが大きいと考えています。
投資はいかに損失を抑えるかが大事なので、万が一にも入金額以上の損失で借金を抱えることのないようにゼロカットは必須です。
筆者も使っているオススメのFX業者
上記のポイントをふまえ、筆者が2015年から使っているFX口座は【XM】です。
利益がある程度の金額になってくると税金面で不利ですが、他の所得と合わせて1,800万円までなら税率も33%なので、ゼロカットの恩恵を考えればそこまでは許容できる範囲かなと思っています。
毎年の年始からの所得が1,800万円以上に膨らみそうな場合は国内口座で入金額もレバレッジも下げてトレードしています。
こんな方におすすめ
- 小額からFXをはじめたい方
- トレード以外の所得が1,000万円以下の方
- 絶対にFXトレードで借金したくない方
- リアルタイムのチャットサポートが欲しい方
- スプレッドの狭い業者でトレードしたい方
初心者の場合はトレード以外の給与所得などがよほどの高給取りでない場合は、海外口座のゼロカットシステムで相場の急激な変動に備えながらトレードした方が、万が一にも多額の借金を負って人生詰んだなんてことにならずに済むのでオススメです。
まずは口座開設でもらえるウェルカムボーナスだけでトレードの練習をしてみるのもアリです。もちろん利益が出たらその分は銀行口座へ出金可能です。
入金も出金も簡単で日本語サポートチャットもあるし、ユーザー数も全世界で242万人(2023年現在)もいるので安心して利用できるFX業者です。
2015年にXMの口座を開いてから今まで出金が滞ったこともないし、最近はKIWAMI口座というスプレッドの狭い口座も用意されて、正直今のところはXM以外の業者に浮気する理由が見つかりません。
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まとめ
まとめると、初心者にも中級・上級者にもオススメなFX業者は【XM】です。
もちろん筆者も2015年から現在も使用しています。
FX口座開設するなら【XM】がオススメな理由は以下のとおり
オススメな理由
- 口座開設でウェルカムボーナスがもらえる
- レバレッジが高いので少額で効率よくトレードできる
- もしXMが破綻しても「分別管理」なので資金が返還される
- 日本語チャットサポートあり
- 「ゼロカットシステム」で入金額以上の損失がない
- KIWAMI口座の狭いスプレッドでトレードできる
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